いすみで活躍するキーマン2人を1日で訪ねる体験ツアーです。
午前に訪ねるのは、磯木淳寛さん(企画編集者)
著書『「小商い」で自由にくらす』から10年。小商いで生き延びた実践者のその後を再録した新刊『10年小商い 自由と現実のあいだで生きのびる』についてお話をうかがいます。出版元・創造系出版社の高橋寿太郎さんとご一緒に。
午後に訪ねるのは、田中藍子さん(あいこ農園)・田中靖己さん(ハチノオカ珈琲)
いすみへ移住し、地元の人と結婚。夫婦それぞれが小商いを実践するお二人から、自分たちで仕事と暮らしをつくるリアルな話を直接聞けるチャンスです。
○好きなことを仕事にする生き方
○移住×小商い・ローカルビジネスに興味がある方へ
訪問① 磯木 淳寛さん|企画編集者
執筆、教育、地域ブランディング。ローカルの現場を多数取材してきた知見と活動経験を活かし、大学や自治体での特別講師をはじめ、企画構想、地域の教育についてファシリテーターや講演多数。地域の魅力発信と関係人口創出をテーマとした合宿型ワークショップ「LOCAL WRITE」を全国で開催。「問い」を起点に学ぶ知的冒険授業「自由の教室」で教育委員会優秀賞。著書『「小商い」で自由にくらす』(イカロス出版)。新刊『10年小商い』 自由と現実のあいだで生きのびる(創造系出版社)
http://isokiatsuhiro.com/
https://www.instagram.com/abc.uragawa/


訪問② 田中 藍子さん・田中 靖己さん|あいこ農園・ハチノオカ珈琲
田中 藍子さん
1979年埼玉県狭山市出身
1985年に両親が営む定食屋の移転を機に家族で東京都豊島区へ。
2008年、趣味のサーフィンと酪農業就職のためいすみ市へ。
酪農従業員を経てNPO法人いすみライフスタイル研究所でまちづくり事業に携わる。
結婚・同居を機に義母が育てる野菜をマーケットで販売、「あいこ農園」として活動開始。
2022年に食品営業許可を取得、本格的に瓶詰め製造業をスタート。身土不二の考え方を軸に、地域の食材ロスの削減に取り組む。
https://www.instagram.com/aiko_nouen/
田中 靖己さん
1980年1月5日生まれ、出身地はいすみ市(旧夷隅町)、2002年4月に旧夷隅町役場入庁、2005年市町村合併によりいすみ市へ。税務課、地域総務課、市民課、国土交通省関東運輸局出向、地域産業戦略室、商工観光課、B&G海洋センター、水産商工課、農林課を経て、健康高齢者支援課に所属し、現在は介護保険を担当。現在入庁25年目。
もともとコーヒー好きで、自身で焙煎するようになり、2021年5月にあいこ農園のコーヒー部門として「ハチノオカ珈琲」を開業。
週5は市役所職員、週2はコーヒー屋として、副業が禁止されている職業でありながら、グレーゾーンを攻めて活動を継続。
何故このような業態となったかというと、①コーヒーが好きでセカンドキャリアとしてやっていきたいと考えるようになったこと、②残りの人生に残された時間が約30年しかないこと、③1.5人分の経済価値を生み出し地域や国に貢献することにある。
https://www.instagram.com/hachinooka_coffee/


タイムテーブル
10:15 集合@JR大原駅
11:00 訪問①
13:30 昼食
15:30 訪問②
17:30 夕礼
18:00 解散@大原駅
開催にあたり
昨年、いすみラーニングセンターでは、首都圏在住の28歳以下の若者がいすみに通うための交通費を支援するクラウドファンディングを実施しました。(若者の交通費100万円を達成)
田舎に通うことで視野が広がり、若い世代にも地域にも、関わるコミュニティにも良い循環が生まれると考えています。ひとりでも多くの若者に、移住や観光とは少し違った形でも、ローカルとの関わりを体験してほしい。そんな想いからはじまった給付型奨学金プロジェクトです。(詳細はこちらhttps://isumi-lc.com/column/scholarship/)
今回の活動日は、その想いに共感し支援してくださった方々への感謝を込めた企画プログラムでもあります。10月から11月、12月に「エコロジー編」「小商い編」「空き家活用・場づくり編」の3つのテーマを用意し、各テーマに沿っていすみで活躍するキーマン2人を訪ね、その取り組みや生き方に触れていきます。
「こんな生き方や価値観もあるんだ」という気づきを、いすみの地からリアルに届けたい。そして、都市と田舎をつなぐ入口のひとつとして、地域への関心と関係人口を広げることで、私たちなりにいすみへ恩返しができたらと思っています。